Murder4実験記録

どうも、Murder部のNajikoです。
今回、すこーしMurder4の銃の当たり判定について実地で実験を行いましたのでご報告です。まあ、「こうなんじゃないか」という仮説や推察もあるのですがまだ何とも言えないので、そこは記事の最後に書くことにしてまずは淡々と事実を列記していきたいと思います。

次の写真はいずれも発砲しても命中しなかったときのものになります。

 撃った部位は頭部、手、腕、胴、腰になりますが、命中しなかったこれらのテイクの共通点としては「近すぎた」という点が挙げられます。フレンドビームを当てた時に見える青いカプセル部分よりも内側に銃口を突っ込んで撃った場合は当たらないようです。

 ただし、突っ込まないように距離を取った場合は結果が変わってきます。その場合手、腕以外の箇所には命中しました。ではカプセルであればどこでも当たるのかと言うとそうではなく、カプセルの内側にはあるものの尻尾を横から撃った時は命中しませんでした。

そして、こちらをご覧ください。これはゲーム中の写真ではありませんが、この横になっているでっかいネモフィラちゃんの赤で囲った部分がビームを当てた際にカプセルが出ている箇所になります。実地で撃った際、このカプセルの外側(腰や足)を撃った時は命中せず、赤枠で囲った部分を狙った場合は命中しました。

 その他、弾道についてですが、わたくしは独自に「フレンドビームの軌道と弾道の関係があるか」も調査しました。結論としては特に関連がなく、銃口をまっすぐ前に向けているときフレンドビームは大きく斜め上方向に角度がズレています。そして、銃口を下に向けてフレンドビームが当たっている状態で引き金を引いても命中しませんでした。

 今回推察された内容は、
・カプセル内が当たり判定である。ただしカプセルの内側から撃つと判定が行われない。
・Humanoid Rigの仕様上、当たり判定はカプセルそのものより少し前にズレている可能性がある(横から撃って尻尾に命中しなかった為。ズレはHipの座標の関係?)
・ボーン自体に当たり判定があるわけではない(手、腕、カプセル外の下半身に当たらなかった為)
・弾道は銃口から一直線に飛んでいる(インタラクト範囲を示すフレンドビームとは関係ない)

といったところです。続報があればまた書きます。

カテゴリー: VRC

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