時間は有限よ

 おはこんハロチャオです。Najikoです。

 先日辞めたゲームにあれだけ文句を言っていましたが昨日、原神に久々にログインしました。もうすぐフォンテーヌが終わってしまう、というか、もう次の章では新マップの炎国が来てしまうところまできているということで、散々文句言ってたのは一旦置いておいて、ずっとほったらかしにしておくわけにもいかないので触っておこうというわけです。ガチャで七神コンプするぞ! と息巻いてたのにぶん投げちゃうのももったいないですからね。コンコルド効果です。

 とはいえ、ぶん投げる理由数え役満で離れてしまった原神に「ストーリーを進めよう」という気概だけでログインし続けるのはまあ容易ではありません。大方、原神は常にあらゆるリソースが足りてないのであらゆるリソースを毎日補充し続けなければいけないわけですがそれがめんどくさくてやめちゃったわけですので、せめてストーリー以外にも何か手近に達成できてかつ旨味のある目標がなければモチベーションが続きません。

 ……が、しかし。改めて手持ちの戦力を見てみると前はあんなに頑張って育ててた気がしていたのに存外貧弱で、それも「このキャラ凸すれば強いのにな」「このキャラ引けてればな」みたいな鍛え直してどうにかなる範囲ではない問題もあり既にログイン直後から雲行きが怪しくなってきました。とにかく操作が下手だから、死なないために戦闘と回復を一手に引き受けてくれていたノエル……そんな彼女もフォンテーヌに行く頃には火力不足が顕著になり始めており、長大な体力とめんどくさいギミックを持つボスとはもはや勝負にもならず、なんならデカい雑魚敵一体でさえいつまで殴ってれば倒れるのかと困惑するレベルに。いっそ思い切って岩パを組もうにもアルベドが引けていません。
 とはいえ次善の策は明白で、単純に火力の出るアタッカーに切り替えればいいだけの話です。幸いスメールの頃に頑張ってナヒーダちゃまを入手したりしていたので、直近のアホみたいな火力の限定☆5キャラを持っていなくても、まだ草元素反応で大ダメージを狙うパーティが組める可能性は残されています。で、ナヒーダちゃまと相性のいいアタッカーは……うん、全然いないね。びっくりしちゃいました。頼り過ぎていたんですね、ノエルに……そもそも雷電将軍が2凸できていれば解決だったのですが当然できておらず、設置型で激化に便利な八重神子もおらず、さらに草元素反応を安定させつつ回復もできる超有能人権キャラの白朮を引けてないのがかなり痛いところ。開花の方だとニィロウも夜蘭もいないしここみんもいないのでもっと終わってます。せめて白朮の代わりにヨォーヨでもいれば……しかしないものねだりしても仕方ありません。
 八重神子はいないけどフィッシュルなら育っていますし、ビミョーにいない枠には雑に鍾離先生を入れておけばダメージを受けにくくなってgoodです。回復したいならここみんがいなくてもバーバラを育てれば回復できます。ノエルに頼ってたからバーバラ育ててないんですけど。あとはアタッカーさえいれば……そういえば今ちょうどクロリンデさんがピックアップされてますね。新しい雷アタッカーです。石が全くないから引けないんですけど。金かかるなぁこのゲーム。いやそうじゃない、日々あちこちに散らばるわずかな石をかき集めてない方が悪いんですね……あ、でもそういえばわたくしの手持ちの中に一人だけいました。クロリンデと同じ片手剣使いで、雷元素キャラで火力を出せるアタッカーが一人。

そう、刻晴です。なぜか2凸してます。4凸してればもっと強いですが、無凸でも使えるキャラなので手持ちの火力枠が貧弱なわたくしにとっては十分に活躍が期待できるアタッカーです。

 この刻晴の存在はわたくしの原神へのモチベーションを大きく押し上げてくれます。どうしてでしょう。ナヒーダちゃまと一緒に活躍できるからでしょうか。それとも☆5唯一の2凸までいってるキャラだからでしょうか。賢明な読者諸氏ならもうおわかりだと思います。理由は簡単。

カリンちゃんに似ているからです。

うん……

静かにしろい この髪型が…… オレを甦らせる。何度でもよ

ありがとね、カリンちゃん……「何がよ!!!」って言われそうですけどね。ただ刻晴も言っている通り、時間は有限です。早いとこ刻晴をメインに据えたパーティを完成させ、先に進まなければ。このキャラ育成は山のように積み重なった有象無象のミッションよりはよっぽど旨味があります。だからまあ……きっとなんとかなります。石も貯めなきゃいけないからね……さ、地道な素材集めを始めましょうか……ダメージが伸びる、というわかりやすい楽しみのために。

ほら、聖遺物の効果を見てください。「雷のような怒り」ですよ。もうほとんどカリンちゃんです(?)

じゃ、バーバラ育てるために舞茸狩りに行ってくるのでさようなら……

カテゴリー: VRC

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